栄養管理科では、患者さんの栄養状態が、維持または改善されるように多職種で栄養サポートに取り組んでいます。
入院中の食事について
医師の指示により、患者さんそれぞれに合わせた食事(一般食・特別食)を提供しています。
噛む力や飲み込む力が低下した患者さん向けに、嚥下調整食も準備しており、食事形態の詳細については、こちらよりご覧いただけます。
1.食事時間
朝食:7時30分 昼食:12時 夕食:18時
※当院では保温保冷配膳車を使用し、温かい料理や冷たい料理を適切な温度でお届けしています。
2.選択メニュー
| 一般食 | 成人食、小児食、軟菜食、嚥下調整食 |
|---|---|
| 特別食 | エネルギーコントロール食 |
| 塩分コントロール食 | |
| 蛋白コントロール食 | |
| 脂質コントロール食 | |
| 易消化食 | |
| 貧血食 |
3.季節の食事・行事食について
季節の郷土料理、歳時に合わせた四季折々の行事食、月のお膳、選択メニュー等を提供しています。
月の御膳
特別感のあるオリジナルメニューを提供しています。
厳しい暑さも和らぎ、少しずつ秋の気配が感じられる季節になりました。
この時期は季節の変わり目で体調を崩しやすい方も多いのではないでしょうか。
今回のお膳は「こころ発酵膳」
各料理に発酵食品を使い、うま味をアップ
しました。
患者さんから「どれもごはん進むがら、ごはん足りなくなったっけー」「この唐揚げ味が染みてて美味しい~」と声をかけていただき、大変好評でした。
それもそのはず!今回は調理師がいつも以上に腕をふるい、こうじやごま、ホタテなど、食材の旨味を最大限に活かして仕上げました。
皆さんに美味しく食べていただき、この季節体調のゆらぎを整える手助けになっていたら嬉しいです(*^-^*)
食事に添えたカード
嚥下調整食③はこちら
唐揚げは調味料をしっかり揉みこみ、カリッとジューシーに仕上がりました

マスにはごま味噌、ホタテマリネは醤油こうじを合わせてうま味UP

行事食
随時紹介していきます
- ◇メニュー◇
- ごはん
- 庄内風芋煮
- 華風和え
- 白花煮豆
- 梨
- ジョア
山形の秋と言えば、やっぱり芋煮!同じ県内でも、地域によって具材や味付けが異なるのは不思議です。庄内地域の芋煮は、豚肉や厚揚げ(庄内では油揚げと呼びます)、しめじなどの具を、みそベースでコク深い味わいに仕上げます。今年も味がよく染みて美味しくできあがりました。
米沢栄養大学と県立病院栄養管理部門連携事業
【減塩レシピパンフレットのダウンロードはこちら】
⇒『山形おすすめレシピ 春夏号』
⇒『山形おすすめレシピ 秋冬号』
⇒『山形おすすめレシピ 第3号』
⇒『山形おすすめレシピ 第4号』
⇒『山形おすすめレシピ 第5号』
⇒『山形おすすめレシピ 第6号』
⇒『山形おすすめレシピ 第7号』
⇒『山形おすすめレシピ 第8号』
⇒『山形おすすめレシピ 第9号』
- ◇メニュー◇
- ごはん
- 鶏肉と野菜のみぞれ炒め
- カレー風味コールスロー
- かぼちゃのごまミルク煮
- マンゴー
- 牛乳
(食塩相当量1.9g)
山形県立米沢栄養大学と山形県立病院栄養管理部門が連携し、「減塩の推進」を目的として、食塩相当量2g未満でもおいしいメニューを開発し、年1回提供しています。当日は、学生が調理業務の体験や病棟を訪問して患者さんに感想を伺いました。
嚥下調整食③はこちら
メインディッシュの「鶏肉と野菜のみぞれ炒め」は、とろみのあるおろしだれが具材にからみ、減塩と感じさせないはっきりした良い味でした。「カレー風味のコールスローサラダ」は、子どもユニットで特に人気が高く、他の病棟では「かぼちゃのごまミルク煮」が好評でした。カレー粉などのスパイスや牛乳(乳製品)を組合せながら、1食の食塩相当量1.9gでも、「満足!」「ふだんと違う味で美味しい!」など、とても喜んでいただきました。
実習の様子はこちら
栄養指導について
管理栄養士による栄養指導を通じて、患者さんが食事療法を実践、継続できるようサポートしています。
【個別指導】
食事療法が欠かせない、糖尿病・腎臓病・脂質異常症・高血圧症・高度肥満症などでは、医師の指示をもとに患者さんに応じた内容で指導を行っています。
また、これらの疾患以外の様々な食事の相談にも応じますので、お気軽にご相談ください。
【集団指導】
退院後の食生活を支援するため、多職種(管理栄養士・薬剤師・看護師)による心理教育を提供する他、病棟やデイケアの要望に沿った健康教室を実施しています。




















