- ◇メニュー◇
- 干しえびと生姜のごはん
- 小松菜の青椒肉絲
- なすの中華和え
- いかと玉ねぎの甘酢漬け
- 梨
- ジョア
山形県立米沢栄養大学と県立4病院は、山形県民の健康課題である「減塩」を推進するため、食塩相当量2g未満でもおいしいメニューを開発し、年1回病院で提供しています。今年のテーマは「肉を使った中華料理」で、学生が管理栄養士・調理師からのアドバイスを反映させながら、特別感のあるメニューに仕上げました。
当日は、学生が料理の盛付けや、患者さんへのインタビューに挑戦し「小松菜の青椒肉絲が一番おいしい」「減塩メニューという感じがしない」など、嬉しい感想をいただくことができました。
<減塩のポイント>
◇小松菜の青椒肉絲は、ごはんが食べやすいようにしっかりした味付けに仕上げ、他の料理で食塩を減らせるよう工夫しました。
◇ごはんは、干しえびと生姜の風味を活かし、調味料を加えずに炊き上げました。
◇茄子の中華和えは、香味野菜(ねぎ・生姜)とごま油の風味を活かしました。
◇いかと玉ねぎの甘酢漬けは、唐辛子の辛みをアクセントに塩を加えずに仕上げました。
<実習の様子>