病院案内

院長あいさつ

当院は県内で唯一の公立精神科単科の病院として、また、庄内地域の精神科医療の中核病院として、60年以上その役割を果たしてきました。

しかし、この間、精神科医療を取り巻く状況は大きく変化しており、急激な社会の変化に伴う様々なストレスに関連した心の病も増加しつつあります。当院が開設された当時は、統合失調症や躁うつ病などの精神病の入院治療が主体でしたが、近年、うつ病、子どもの発達障害や心の病、また高齢化社会を反映した認知症の診断や治療など、精神科医療に求められるものが多様化し、治療も入院から外来に重心が移行しつつあります。

このような時代の要請に応えるため、当院は「山形県立こころの医療センター」として新たな病院を開設しました。
新病院は、旧病院の地よりさらに交通の利便の良い場所に移転し、精神科救急専門病棟や、子どもの心の病、うつ病などを専門に扱う病棟、医療観察法病棟などを整備しました。

今後とも本県の精神科医療の中核センターとして、地域に開かれた、利用者の視点に立った精神医療の実現を心がけていきたいと思いますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。